MISSION
人と社会をもっと元気にする医療=投資型医療の実現を目指して
今の時代、医療はもはや病気を治すためだけのものではありません。
医療技術が発達し、正確な診断や治療だけでなく、健康の維持、病気の予防や管理、効果的なリハビリ等が可能になりました。
医療の役割はもはや、”病気を治す”ことから”病気にさせない”ことへと飛躍的に進化しているのです。
一方、日本の現状に目を向けると、少子高齢化や財政の問題、医療従事者の過重労働など、深刻かつ複雑な課題ばかりです。
医療の潜在力はもっと高いのに、自分は医師としてそれを目の前の患者さんに思いきり提供することができない、患者さんの毎日を守れない。
そんなもどかしさを抱えながら、日本の医療を変えたいという志を掲げて歩んだキャリアの中で、とてもシンプルなアイデアにたどり着きました。
それが、“医療を負担から投資へ”という価値観の転換と、それに向けた医療システムや業界構造の変革です。
投資型医療。
そう名付けた新しい医療は、より予防的で、より経済的で、個人により最適化され、そしてより参加しやすいものを目指しています。人々がより長く健やかでいられる仕組みを、社会全体に浸透させることを意味しています。
病気にならない幸せ、大事な人が長く健康でいてくれる幸せ。
病気になっても守られる安心、長く笑って過ごせる未来。
医療の持つ力を存分に生かした「投資型医療」の実現で、社会全体がより豊かに成長していきます。
人と社会をもっと元気にする医療=投資型医療。
その実現のためには、政策への提案、医療情報の活用、医療のイノベーション、経営やマネジメント教育による人財育成等、多くのアプローチが必要です。
可能な限りのアプローチを通じて、人と社会をもっと元気にする医療=投資型医療を実現する。
それが、山本雄士のミッションです。