札幌市生まれ。東京大学医学部を卒業後、同付属病院、都立病院などで循環器内科、救急医療などに従事。Harvard Business School修了。日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。

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現在、株式会社ミナケア代表取締役社長。 一般社団法人健康と経営を考える会代表理事。

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これまで、ソニーコンピュータサイエンス研究所非常勤研究員、厚生労働省保健医療2035推進参与、慶應義塾大学クリニカルリサーチセンター客員准教授、内閣官房医療イノベーション推進室 企画調査官などを歴任。2011年から12年間にわたり山本雄士ゼミを主宰し、のべ5,000人を超える学生や社会人と「医療とマネジメント」を議論する場を設けた。2014年日本起業家賞受賞。ヘルスケア全体のシステムマネジメントを中心に、政策提言や講演活動を国内外で行う。

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共著書に「投資型医療 医療費で国が潰れる前に」 (ディスカヴァー携書)、「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」（ディスカヴァートゥエンティワン）、「病院経営のしくみ」（日本医療企画）、訳書に「医療戦略の本質」（マイケル・Ｅ・ポーターら、日経BP社）、「医療イノベーションの本質」（クレイトン・Ｍ・クリステンセンら、碩学舎）、「奇跡は起こせる」（ジョン・クラウリー著、宝島社）などがある。